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2012年8月31日

第17回・第18回共催 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会開催

「摂食・嚥下リハビリテーション―夢を語り、未来を描く」をテーマに

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 さる8月31日(金)、9月1日(土)の両日、さっぽろ芸術文化の館ニトリ文化ホール・札幌市教育文化会館・ロイトン札幌・札幌プリンスホテル国際館パミール(北海道)の4会場において、第17回・第18回共催 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会(出江紳一・鄭 漢忠大会長、椿原彰夫理事長)が「摂食・嚥下リハビリテーション―夢を語り、未来を描く」をテーマに開催された。第17回大会は昨年の9月に宮城県仙台市で開催されるはずであったが、昨年3月11日に発生した東日本大震災とそれにともなう原子力発電所の事故を受け中止となり、第18回大会と共催という形となった。

 当日は、演者、参加者ともに、医師、歯科医師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、看護師、歯科衛生士、管理栄養士など、摂食・嚥下リハビリテーションに携わる職種が一堂に会し、職種の壁を越え、熱のこもった議論、交流が行われた。招待講演3題、教育講演3題、シンポジウム8題、750題を超える一般口演・ポスター発表に加え、English Session、各職種の交流集会、ランチョンセミナーなど多彩なプログラムが行われ、多くの熱心な参加者が集い、どの会場も盛況であった。

 なお、次期大会は、2013年9月22日、23日の両日、川崎医療福祉大学(岡山県)にて、「摂食・嚥下リハビリテーション―今求められること―」をテーマに開催予定。