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2013年1月27日

歯科医療研究会第1回セミナー開催

歯科医療研究会、本設立に向けて始動

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 さる1月27日(日)、NBF赤坂山王スクエア(東京都)にて、歯科医療研究会第1回セミナー(税理士法人コーポレート・アドバイザーズ医療事業部主催)が、約30名の参加者を集め、開催された。

 本設立に向けての谷 信洋氏(税理士法人コーポレート・アドバイザーズ執行役員)の挨拶のあと、荒木康智氏(神奈川県警友会けいゆう病院耳鼻咽喉科)が「鼻副鼻腔領域のCT画像の読み方」、國弘幸伸氏(慶應義塾大医学部耳鼻咽喉科准教授)が「上顎洞穿刺洗浄に必要とされる解剖の知識と実際の手技」、梅村義成氏(千葉県開業)が「インプラント後上顎洞炎の治療経験」、栗橋健夫氏(中野江古田病院内科)が「歯科治療に必須の全身リスク診断と対応」、駒見久子氏(慶應義塾大病院薬剤部)が「抗血栓薬」、安井規雄氏(安井・好川・渡辺法律事務所)が「歯科治療と契約」と題し、それぞれ講演を行った。

 今回は、医師、歯科医師、薬剤師、弁護士の視点でディスカッションが行われたが、次回第2回では歯科衛生士、歯科助手を対象に、「睡眠時無呼吸症候群」、「鎮痛薬(NSAID)の使用上の注意」、「歯科医院における説明責任」について話される予定である。