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2008年5月24日

第29回日本歯内療法学会学術大会千葉大会開催

 さる5月24日(土)、25日(日)、東京歯科大学千葉校舎にて第29回日本歯内療法学会学術大会千葉大会(中村 洋会長、中川寛一大会長)が、「Endodontic Retreatment~根管治療の予後不良と対応の3R」をメインテーマに開催され、2日間にわたり、特別講演、シンポジウム、一般口演、ポスター発表、テーブルクリニックなどが行われた。
 大会初日、奥田克爾氏(東歯大名誉教授)による特別講演1「抗菌剤耐性口腔バイオフィルムへの対応」では、バイオフィルムの形成過程を詳細に解説するとともに、口腔内バイオフィルム感染症に対する抗菌薬療法の難しさや、新しい薬剤・術式の開発への期待などを述べた。
 一般口演では、寺内吉継氏(神奈川県開業)が「超音波振動による破折NiTiファイルの二次破折に関する基礎的検討」と題して講演し、根管内破折したNiTiファイルが超音波振動で二次破折を生じるまでの時間について、その検討結果を報告した。
 大会2日目、シンポジウム「根管治療の予後不良と対応の3R~Removal,Repair,Reconstruction~」では、市川博彰氏(東歯大)、木ノ本喜史氏(大阪府開業)、月星光博氏(愛知県開業)、高橋慶壮氏(奥羽大教授)が登壇し、根管治療へのさまざまなアプローチ法について解説。会場に詰めかけた参加者らは熱心に聞き入っていた。