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2013年7月6日

近未来オステオインプラント学会 第6回学術大会開催

東北支部の武蔵氏が最優秀賞を受賞

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 さる7月6日(土)、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ(兵庫県)にて、近未来オステオインプラント学会 第6回学術大会(糸瀬正通会長)が、約250名の参加者を集め、開催された。

 本会は、各座長(麻生芳邦氏・大分県開業、村井健二氏・京都府開業、石渡啓太氏・東京都開業、古川 真氏・、兵庫県開業)のもと、全国14支部(北海道、東北、関東、東海、北陸、大阪、兵庫、中四国、山口、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島)から代表者が集い、それぞれ10分間で会員の前で発表を行う学術大会である。テーマは多岐に及び、活発な議論が展開された。

 最優秀賞には「下顎偏位のある患者に対してインプラント治療と咬合再構築を行った症例」と題して講演した武蔵哲貞氏(秋田県開業)が、優秀賞には「サージガイドを用いたインプラント治療」の鈴木泰二氏(東京都開業)がそれぞれ選出され、本会より記念品が授与された。

 また全発表の後には、前年度最優秀賞および優秀賞受賞者の韓国および台湾での海外講演が発表された。本会のアジア諸国における活躍が期待される。