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2014年8月20日

平成26年度SCRP日本代表選抜大会開催

昭和大の道家 碧さんが優勝

 さる8月20日(水)、歯科医師会館において、平成26年度(第20回)日本歯科医師会/デンツプライスチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム日本代表選抜大会(SCRP大会)が開催された。本大会は、歯科学生みずから研究テーマを設定し、その内容や調査結果を競うもの。歯科界の発展を担う研究者・教育者・開業医の国際的な輩出を目的とし、各国歯科医師会主催および、デンツプライ社後援のもと世界39か国で開催されている。
 本年度は全国の歯科大学・歯学部から28校が参加し、当日午前より審査会場にて各大学を代表する学生が英語によるポスター発表を行った後、審査が行われ、その結果が表彰式にて発表された。以下、審査結果を示す。

優勝(基礎部門1位):「歯周病原細菌の生産するヌクレアーゼの解析」(道家 碧さん、昭和大歯学部6年生)

準優勝(臨床部門1位):「OCTを用いたバイオアクティブガラス含有歯磨剤がエナメル質の脱灰に及ぼす影響の検討」(神田 舞さん、日大歯学部5年生)

 優勝し日本代表となった道家さんは「びっくりしました。ファカルティアドバイザーの桑田啓貴先生と深町はるか先生には言葉にならないほどの感謝です」と受賞の喜びを語った。ファカルティアドバイザーの桑田啓貴氏(昭和大歯学部教授)は、「たいへん誇らしい賞をありがとうございました」と述べた。特別ゲストとして大地真央さん(女優)が登場するサプライズがあり、たいへん華やかな授賞式となった。

 道家さんは、本年10月9日より米国テキサス州サンアントニオで開催されるアメリカ歯科医師会(ADA)年次大会に参加し、世界各国の代表とともに発表を行う予定である。

 また、本年度は第20回記念大会ということもあり、審査結果発表に先立ち、大久保満男氏(日本歯科医師会会長)による特別講演が行われた。大久保氏は、ターミナルデンティストリー(終末期歯科医療)のありかたなど、超高齢社会の日本における問題を提起しつつ、本大会に出場した未来の歯科医師たちの活躍に期待を寄せた。