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2008年2月16日

愛知県歯科医学大会ならびに第31回中部日本デンタルショー開催

会場には11,504名が来場し、盛況となる

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 さる2月16日(土)、17日(日)の両日、名古屋市中小企業振興会館(愛知県)にて愛知県歯科医学大会―未来を拓く歯科医療―(愛知県歯科医師会主催、愛知県歯科技工士会、愛知県歯科衛生士会、東海歯科用品商協同組合共催)ならびに第31回中部デンタルショー(東海歯科用品商協同組合主催、榊原康雄理事長)が盛大に開催され、会場には11,504名の歯科関係者が来場した。
   16日には、宮村一弘氏(愛知県歯科医師会会長)をはじめ、榊原康雄氏(東海歯科用品商協同組合理事長)らがテープカットを行った後、愛知県歯科医師会による企画講演3題のワークショップが開催された。また、デンタルショー会場では180社以上のメーカーが出展し、最先端のCT装置やCAD/CAM、インプラントなど、出展ブースには大勢が詰めかけ、盛況となっていた。
 17日には、メインホールにて「日本歯科医学会 平成19年度学術講演会『ニーズに応える21世紀最新歯科医療』―MI(Minimal Intervention:最小限の侵襲)に基づく歯科治療―」が行われ、安井利一氏(明海大歯学部口腔衛生学教授)による基調講演「患者・歯科医師が求めるMI」、奈良陽一郎氏(日歯大生命歯学部歯科保存学教授)による第一講演「修復治療とMI」、五十嵐 順正氏(医歯大大学院部分床義歯補綴学教授)による第二講演「欠損補綴とMI」の3題の講演が行われた。
 当日はこのほか、愛知県歯科技工士会(鈴木克彦会長)や愛知県歯科衛生士会(水口くるみ会長)による企画講演、ワークショップも開催されるなど、多岐にわたる内容が繰り広げられ、参加者にとって実りある一日となっていた。