2015年11月20日掲載
「日歯の政策提言を国民に伝える」と強調
富野 晃氏、日歯会長予備選挙立候補会見を開催
富野氏は、立候補の経緯について「国民に対して歯科の魅力を伝えたい。日歯が臨床のすばらしさを国民に伝え、浸透させていくという活動にエネルギーを費やしたい」と述べ、日本歯科医師連盟(以下、日歯連盟)役員も歴任していることから、歯科界の混乱を収拾できることを自負していると強調した。
政策については、日歯が前進させるべき課題が多くあるとしたうえで、全世代歯科健診の制度化、日歯会長選挙の全会員による直接選挙への変更、日歯連盟の発展的解消による日歯組織内への統合、などを挙げた。