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2016年6月9日

6th International CAMLOG Congress in Krakow, Poland開催

ポーランドに世界各国から1,300名以上が集結

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 さる6月9日(木)から11日(土)までの3日間、International Congress and Entertainment(ポーランド・クラコフ)にて「6th International CAMLOG Congress」(オーガナイザー:CAMLOG Foundation)が、世界中から1,300名以上を集め、盛大に開催された。日本からは約60名の臨床家、大学関係者およびインプラント企業関係者らが参加した。

 主なプログラムの内容は、10日(金)には、SESSION Iにおいて「治療計画、インプラント外科および補綴の基本原則」(モデレーター:Prof. Dr. Dr. Hendrik Terheyden)、SESSION IIにおいて「審美部位のマネージメント」(モデレーター:Dr. Giano Ricci)」、SESSION IIIにおいて「臼歯部のインプラント治療」(モデレーター:Dr. Erick J. Guerra)、SESSION IVにおいて「日常臨床のバランスの考察」(モデレーター:Dr. Karl-Ludwig Ackermann)について講演後パネルディスカッションが行われた。

 その日の講演会終了後には、CAMLOG パーティー "HARD ROCK CAMLOG" が開催され、伝統と格調高い街でのエキサイティングな夜となった。

 11日(土)には、SESSION Vにおいて「日常臨床のための臨床研究―カムログファウンデーション支援」(モデレーター:Dr. Juergen Becker、渡邉文彦日歯大新潟生命歯学部教授)、SESSION VIにおいて「歯肉貫通分野」(モデレーター:Prof. Frank Schwarz)、SESSION VIIにおいて「論争中のトピック―チームディスカッションとオーディエンスの双方向参加」(モデレーター:Dr. Mariano Sanz、Prof. Thomas D. Taylor)について講演後パネルディスカッションが行われた。

 なお、9日(木)のプレ講演では中田光太郎氏(京都府開業)による「Soft tissue management around dental implants」が行われ、会場からの好評を博した。