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2017年3月18日

医歯大技友会、学術講演会を開催

「仕事の成果、医療、教育の質を高めるコミュニケーションの力」をテーマに

 さる3月18日(土)、東京医科歯科大学歯科棟 歯学部特別講堂において技友会主催学術講演会(医歯大技友会主催、山下勘二会長)が開催された。本講演会は、医歯大歯学部附属歯科技工士学校、および医歯大歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻の同窓会である「技友会」が、年に1回の総会に併催して行っているもの。

 今回は「仕事の成果、医療、教育の質を高めるコミュニケーションの力」と題し、横山泰治氏(NPO 法人ちょうふこどもネット副理事長、調布から! 復興支援プロジェクト代表、NPO 法人調布市地域情報化コンソーシアム公益事業担当副代表理事)が登壇。約50名の聴衆に対し、コーチングの手法である「インテンショナルメッセージ」と「バイタリティ・サイクル」についてとくに解説。前者は、相手の行動を引き出すために用いる「背景・意図・ビジョン」「具体的事実・行動」「具体的影響」および「偽らざる気持ち」の4つの要素を込めたメッセージであるとし、これを応用することで相手の「他人ごと」を「自分ごと」に変えることができるとした。また後者は、「自発的な意図」「戦略・戦術」「決断」「行動」そして「その後の成功/失敗」までをひとつのサイクルとし、成功は「喜」、失敗は「悲」として最初の「自発的な意図」へと循環させていくサイクルであり、このサイクルを回していくことが組織の自主性、やる気を引き出すことになるとした。会場には歯科技工所を経営する層も多く、横山氏の聴衆を巻き込む講演スタイルも相まって終始活気のある講演会となっていた。

 また、引き続いて行われた懇親会にも多くの参加者が参集し、併せて盛況となっていた。