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2017年3月19日

第32回日本審美歯科協会学術講演会開催

「スペシャリストが語る難症例解決策」をテーマに

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 さる3月19日(日)、国立京都国際会館(京都府)において、第32回日本審美歯科協会学術講演会(吉川宏一会長)が「スペシャリストが語る難症例解決策」をテーマに開催され、多数の歯科医療従事者が参集した。

 吉川会長による開会の辞の後、「歯内療法」「審美インプラント」「前歯部審美」「矯正」「包括 咬合」の5つの分野において、会員各2名ずつが臨床で遭遇した難症例を供覧。また、今回はそれぞれの分野の座長の症例を交えて、解決策についてともにディスカッションがなされた。以下に各テーマの座長および演者を示す。

「歯内療法」(プランナー:吉川宏一氏、京都府開業/シンポジスト:福西一浩氏、大阪府開業/神田 亨氏、長崎県開業)
「審美インプラント」(プランナー:中田光太郎氏、京都府開業/シンポジスト:北島 一氏、静岡県開業/吉竹賢祐氏、大阪府開業)
「前歯部審美」(プランナー:天川由実子氏、東京都開業/シンポジスト:荒木秀文氏、福岡県開業/国賀就一郎氏、兵庫県開業)
「矯正」(プランナー:渡辺隆史氏、福島県開業/シンポジスト:吉村理恵氏、福岡県開業/Tony Wu氏、台湾)
「包括 咬合」(プランナー:南 清和氏、大阪府開業/シンポジスト:徳永哲彦氏、福岡県開業/Na Dong Kyu氏、韓国)
「特別講演」(座長:水上哲也氏、福岡県開業/特別講師:本多正明氏、大阪府開業)

 今回のテーマにふさわしく歯科界を代表するスペシャリストによる講演や、会員によるポスターディスカッションも展開されるなど、明日からの臨床に活かせる企画が多数披露され、好評を博していた。