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2017年8月27日

第6回NDCミーティング開催

初代NDC理事3名と各スタディグループから若手9名が講演

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 さる8月27日(日)、八重洲博多ビル(福岡県)において、第6回NDC(new dawn dentist conference、発起人:吉松繁人氏)ミーティングが開催された。本会は、九州を中心とした各地のスタディグループが交流し、次世代を担う歯科医師が症例発表などを通してディスカッションや情報交換を行うことを目的に設立された。今回は10団体、約110名が参集し盛会となった。

 まず、基調講演として土肥博幸氏(長崎県開業)、小野晴彦氏(大分県開業)、吉松繁人氏(福岡県開業)が登壇。初代NDC理事で本会の指導者的立場にある3名からそれぞれ自身のエンド、ペリオ、デンチャーに関する長期症例や治療手順が詳細に紹介され、若手歯科医師にとって有意義な講演となった。

 その後は各グループを代表して気鋭の歯科医師9名による講演が行われた。以下に演題および演者、所属団体を示す。
「コンポジットレジンの研磨を再考する」(中村憲太郎氏、長崎県開業、二曳会)
「隣接面のコンポジットレジン修復治療」(河端憲彦氏、熊本県開業、KDM)
「矯正治療後に前歯部審美修復をおこなった症例」(山田明子氏、長崎県、WDC)
「MTAを用いた覆髄法の実践」(小関亮介氏、沖縄県開業、JUC)
「当院における歯髄保存への取り組み」(津覇雄三氏、福岡県開業、北九州歯学研究会)
「現時点(自分にできる)での前歯部インプラント治療における気付き」(平田武大氏、鹿児島県開業、示現会)
「噛める義歯を目指して作成した総義歯(GDSデンチャー)の1症例」(首藤謙一氏、大分県開業、ADSCO)
「骨格性下顎前突患者に対し、包括的アプローチにより審美と機能の調和を考慮し咬合再構成を行った1症例」(佐野良太氏、佐賀県、FTA)
「機能回復と審美改善を目的とした2級のフルマウスリコンストラクション」(吉岡和彦氏、福岡県開業、福岡SJCD)

 3演題ごとにディスカッションが設けられ、会場や座長から積極的に質問が発せられた。時には異なる考え方をもつスタディグループが一堂に会し、議論を深め切磋琢磨する場としての役割も担うNDC。次回の第7回ミーティングは、きたる2018年8月19日(日)に同会場にて開催される予定である。