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2017年9月23日

第29回日本レーザー歯学会総会・学術大会開催

「歯科治療におけるレーザーイノベーション」を大会テーマに

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 さる9月23日(土)、24日(日)の両日、日本歯科大学新潟生命歯学部において、第29回日本レーザー歯学会総会・学術大会(新海航一大会長、冨士谷盛興理事長)が約250名の参加者を得て、盛大に開催された。

 大会テーマには「歯科治療におけるレーザーイノベーション」を掲げ、軟・硬組織双方に焦点を当て、レーザーの応用を探ったシンポジウム2題、本邦唯一のEr:YAGレーザー「アーウィン アドベールEvo」が紹介されたモリタ主催のランチョンセミナー、特別講演「形成外科・皮膚科領域におけるレーザー治療の最前線」(大城貴史氏、医師:東京都開業)、一般口演、パラデンタル対象講習会(永井茂之氏、東京都開業)、前理事長が登壇した認定講習会「レーザー・LED・光が切り開く新しい歯科治療」(渡辺 久氏、前医歯大准教授)、Er:YAGレーザーでの新しい試みを演題とした発表が多くみられたポスター発表、新理事長の冨士谷盛興氏(愛院大教授)が登壇した理事長講演「会員そして国民のための日本レーザー歯学会」、日本歯科医学会会長講演「基準がサポートするところ」(住友雅人氏、日本歯科医学会会長)、現在のレーザー治療のトピックであるaPDTが語られた教育講演「抗菌光線力学療法の臨床応用とその可能性」(辰巳順一氏、明海大准教授)、そして最後に本学会恒例の安全講習会「臨床に安全は必要か!」(篠木 毅氏、埼玉県開業)が行われた。

 シンポジウム1「硬組織治療におけるレーザーイノベーション」(須崎 明氏、愛知県開業/津田忠政氏、東京都開業/山口博康氏、鶴見大)/シンポジウム2「軟組織治療におけるレーザーイノベーション」(片倉 朗氏、東歯大教授/島田 淳氏、東京都開業/三谷章雄氏、愛院大教授)では照射対象別にレーザーイノベーションが語られた。とくにシンポジウム2においては話題のEr,Cr:YSGGレーザーによる骨隆起切除、decorticationなどへの応用例も紹介され、適応症の拡大は今後ますます進むことを彷彿とさせる大会となった。