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2017年10月5日

26th Annual Scientific Meeting of the European Association for Osseointegration開催

EAO認定医試験に日本人2名が合格

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 さる、10月5日(木)から7日(土)の3日間、IFEMA Feria de Madrid(スペイン・マドリッド)において、26th Annual Scientific Meeting of the European Association for Osseointegration(以下EAO、President:Prof. Dr. Alberto Sicilia)が「Twenty-five years of Implant Dentistry. What have we learned? インプラント歯科学の25年―われわれは何を学んだのか?」をメインテーマに盛大に開催され、世界78ヵ国から約2,000名(日本からの参加者は約120名)が参集した。

 MAIN SESSION 1「From standard to advanced protocols of implant placement」では、Braenemark教授が提唱したインプラント治療における保守的なアプローチや外科的なプロトコールについて、MAIN SESSION 2「Evolution of implant prosthodontics」では、従来法からデジタルに発展してきたインプラント治療のワークフローについて、MAIN SESSION 3「Diagnosis and treatment planning in implant dentistry in light of the prevalence of peri-implant diseases」では、インプラント周囲炎に対する診断、治療計画および治療方法について、それぞれディスカッションされた。

 なお、今年のEAO認定医試験では、4名の歯科医師が合格し、そのうち2名が日本人で、荒井昌海氏(東京都開業)、築山鉄平氏(福岡県開業)であった。

 次回は、きたる2018年10月11日(木)~10月13日(土)の3日間、オーストリア・ウィーンにおいて開催される予定である。