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2007年10月3日

第56回日本口腔衛生学会 「疾病予防による口腔機能の維持増進をめざして」開催

 さる10月3日(水)から5日(金)にかけ、タワーホール船堀(東京都)にて、第56回日本口腔衛生学会(松久保 隆学会長、東歯大教授)が、「疾病予防による口腔機能の維持増進をめざして」をメインテーマに盛大に開催された。
 本大会は、初日に自由集会が、2日目および3日目には海外からの演者を迎えた特別講演(2題)や招待講演(1題)、8つのシンポジウム、さらに一般口演やテーブルクリニック、ポスター討論などが行われた。昨今注目の高い食育やインプラントなどのトピックスで、多くの参加者を惹きつけた。
 とくに注目をあびたシンポジウム「フッ化物応用の新しい展開」では、厚生労働科学研究班による取り組みや今後の課題等についての発表が行われた。新しい展開としては、研究班ではフッ化物を、歯の健康のために必要な「栄養素」として位置づけ、わが国の食事摂取基準に採用されるようはたらきかけていくとした。なお、日本人のフッ化物の1日の摂取目安量は0.05mgF/kg、上限量は0.1mgF/kgと設定している。