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2018年3月17日

デンタルスクウェアジャパン、設立記念講演会が盛大に開催

DSJの理念に共感する歯科医師が多数参集

 さる3月17日(土)、18日(日)の両日、レソラホール(福岡県)において、デンタルスクウェアジャパン設立記念講演会(DSJ:築山鉄平主宰)が盛大に開催された。本会は「自立して診査診断し、自律して治療を進めることができる歯科医師」を育成するための臨床コースとして、主宰を務める築山氏(つきやま歯科医院専門医療部センター長)と理念を共有する4名の専門医によって設立された。

 本講演会には、3名の海外演者が招聘され、初日はDr. Gianluca Paniz(米国補綴学会ボード認定専門医、タフツ大補綴科、パドヴァ大学インプラント科非常勤講師)、Dr. Luca Gobbato(米国歯周病学会ボード認定専門医、ハーバード大歯学部歯周病科および口腔細菌学講座クリニカクインストラクター、パドヴァ大歯周病科およびデンタルインプラント科講師)による講演「インプラント補綴において審美的に安定した長期予後を得るために」、2日目の午前はDr. Sahng G. Kim(米国歯内療法学会ボード認定専門医、コロンビア大学歯内療法科准教授)による講演「臨床家のための歯内再生療法」が行われた。

 いずれの演者からも、多数の症例とともに診査・診断に基づいた治療計画、そして治療経過が文献とともに示され、世界的に活躍している米国ボード専門医のポテンシャルの高さが感じられる最先端かつ世界水準の歯科医療が披露された。

 2日目午後からは、主宰者サイドの日本人演者が登壇。まず、田中利典氏(米国歯内療法専門医、川勝歯科医院副院長)による講演「根管洗浄の挑戦と限界」、嘉村康彦氏(米国歯内療法専門医、Sigma Dental Specialists Associate Endodontist)による講演「バイオロジーに基づいた根管形成」、土屋嘉都彦氏(米国補綴学会ボード認定専門医、土屋デンタルクリニック大分オフィス院長)による講演「良好な長期予後を目指した補綴治療」、木戸淳太氏(米国補綴専門医、つきやま歯科医院)による講演「補綴専門医の役割」、そして築山氏による講演「DSJが日本の歯科医療に提供できる価値」が行われ、米国専門医による示唆に富んだ内容が展開された。
 
 2日間にわたり、DSJの理念に共感する若手を中心とした多くの歯科医師が詰めかけるなど、これからの開業医のあり方の一面が見えるすばらしい講演会となった。