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2018年5月12日

2018年Women Dentists Club(WDC)総会開催

特別講演に山崎長郎氏を招聘

 さる5月12日(土)、13日(日)の両日、秋葉原コンベンションセンター(東京都)において、2018年WDC総会(東日本支部主管:天川由美子支部長、林 美穂会長)が開催され、全国から女性歯科医師75名が参加し、盛会となった。

 初日は、会長の林 美穂氏(福岡県開業)による開会の辞が述べられた後、各支部活動報告、会計報告、連絡事項の伝達が行われたほか、会員発表6題が行われた。以下に演題・演者を示す。

「全顎症例に取り組んで」(山本直美氏、福岡県開業)
「難治性根尖性歯周炎に対する歯根端切除術の適応」(小川直子氏、福岡県開業)
「精密な小児歯科治療のためにできること」(岩泉理沙氏、東京都開業)
「寒天・アルジネート連合印象材の可能性を考える」(岡本亜希子氏、大阪府開業)
「埋伏智歯を活用した欠損補綴症例」(雨宮 花氏、東京都勤務)
「全顎治療の中で下顎前方移動に苦慮し、途中から治療変更した症例」(小原清美氏、岡山県開業)

 いずれの演者も日々の臨床に直結したテーマを取り上げつつ、それを文献や動画などを交え、わかりやすく解説した。なかでも、小原氏は講演のなかで患者とのコミュニケーションの取り方についても解説。「VAK表象体系」を用いて来院する患者をタイプ別に分析し、どのようなコミュニケーションをとれば良好な関係を築くことができるかについて述べた。

 2日目は、山崎長郎氏(東京都開業)による特別講演「Interdisciplinary management of Complex Esthetic Treatment」が行われた。

 山崎氏自身が行った天然歯の補綴・修復治療、デジタルによる補綴・修復治療、インプラント補綴治療など、約20症例を供覧し「あなただったらどう治療する?」という質問を聴講者に投げかけつつ講演が行われた。また、講演の冒頭にて、アジアのなかで日本の歯科医療のレベルがもっとも高いと述べ、WDCには、日本、ひいては世界の歯科医療を牽引していってほしいと述べた。