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2018年8月5日

第4回 JIPI総会が盛大に開催

「The quest for sustainable stability around teeth & implants」をテーマに

 さる8月5日(日)、ブリーゼタワー(大阪府)において、JIPI(Japanese Institute of Periodontology and Implantology)第4回総会(牧草一人主宰)が「The quest for sustainable stability around teeth & implants」をテーマに開催された。

 本会は、日本歯周病学会認定歯周病専門医・指導医の牧草一人氏(京都府開業)が主宰する「歯周病専門医のこだわりのペリオ・インプラントJIPI研修コース」を受講した歯科医師およびそのスタッフなどが参加できるもので、主な内容はコースを受講した歯科医師の症例提示や、牧草氏をはじめとするJIPI講師陣の新しいトピックスの講演となる。第4回となる今回は、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、コ・デンタルスタッフ含め、約80名が参加した。

 まず、開会の挨拶として牧草氏が登壇し、JIPIの今後の活動予定を述べるとともに、歯周病治療やインプラント治療の指針など総論的な話がなされた。その後、以下の演題・演者で講演が行われた。
・「デジタルデンティストリーの波に乗るために必要な基礎知識」(西山貴浩氏、和田精密歯研)
・「『不自然な自然さ』または『自然な不自然さ』」(杉元敬弘氏、京都府開業)
・「歯科診療にインプラントは必要か? ~天然歯保存の重要性~」(松井正格氏、京都府勤務)
・「咬合再構成におけるラボサイドの連携~咬合再構成補綴装置を成功に導くために~」(後藤有志氏、ステラ)
・「修復歯科における矯正治療の可能性~天然歯を保存するために~」(高田智史氏、愛知県開業)

 最後に、再び牧草氏の基調講演が行われ、主にプラットフォームスイッチング型インプラントにおける組織像解析や「リグロス®」を用いた歯周組織再生療法を供覧した。特に後者においては徹底したSRP後に「リグロス®」を塗布することで生体のもつポテンシャルを最大限に引き出し、効果的な再生につながると述べた。

 次回の第5回総会は、きたる2019年8月25日(日)に同会場で開催される予定である。