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2019年3月10日

JSTD第4回総会開催

「~インストラクターVS卒業生~どこまで成長したか?」をテーマに

 さる3月10日(日)、白鵬東京研修センター(東京都)において、JSTD第4回総会(山崎長郎会長)が、「~インストラクターVS卒業生~どこまで成長したか?」をテーマに開催された。

 JSTDは、「Japan Society of Trojan Dentistry」の略であり、USCジャパン・プログラムのOB、講師らで構成されるスタディグループ。「Trojan」とは、USC(University of Southern California、南カリフォルニア大学)に設置されているトロイの戦士像のことを指し、ひいてはUSCの学生・卒業生・教授といった関係者に与えられる愛称である。第4回目となる今回の総会では、標記テーマのもとでインストラクターと卒業生の講演が相次いで行われた。以下に演者・演題を示す。

(1)「Longevityのあるインプラント補綴のために」(山下恒彦氏、歯科技工士・デンテックインターナショナル)
(2)「USCで学んだこと」(相場隆広氏、秋田県開業)
(3)「日常臨床における矯正治療の応用を考える」(中島稔博氏、福岡県開業)
(4)「Procedure for Esthetic Area Implant 審美エリアインプラントのClassification」(安岡大志氏、大阪府開業)
(5)「Approach to Vertical Dimension」(山崎長郎氏、東京都開業)
(6)「Concept & Classification of Minimal Intervention Aesthetic Dentistry」(吉木雄一朗氏、愛知県開業)
(7)「Consideration of Orthodontic Implant Site Development ~矯正的組織増生法の考察~」(丹野 努氏、栃木県開業)
(8)「咬合再構成を極める 歯列不正、歯周疾患、多数歯欠損を読み解く+パラファンクション」(上田秀朗氏、福岡県開業)
(9)「上顎洞・上顎洞炎」(木村智憲氏、埼玉県開業)
(10)「Verification and consideration of fit accuracy of implant」(阿部正明氏、宮城県開業)
(11)「Ridge Augmentation in Severely Atrophic Esthetic Zone」(堀内克啓氏、奈良県開業)

 全体を通じ、最新のインプラント治療やマテリアルの提示・検証、およびインプラントの難症例や既知のハードウェア的問題点に対する解決法を提示する内容が多く、USCジャパン・プログラムでの学びの内容が垣間見える内容となっていた。また、英文のスライドもたいへん多く、国内のグループの垣根を越えてグローバルな学びを続けるJSTDの気風が感じられた。