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2007年7月19日

日歯、定例会見を開催

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 さる7月19日(木)、新歯科医師会館にて日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による定例記者会見が開催された。
 冒頭、7月1日付けで庶務・秘書担当常務理事に就任した浅野正樹氏(東京都開業)が挨拶した。引き続き、村上恵一専務理事が、さる7月16日(月)に発生した新潟県中越沖地震への日歯の対応について報告し、さらに災害救助法の適用を受けた市町村と会員数を報告した。新潟県歯によれば、会員の人的被害は報告されていないが、診療所は柏崎市を中心に被害を受けているとのこと。救援物資の提供は現場の状況に配慮して、日歯が都道府県歯の窓口となり、新潟県歯科医師会(岡田広明会長)からの要望に対応していくとのこと。なお、7月24日(火)には大久保会長、小谷田 宏常務理事、村上専務理事が現地に入り、被災地を見舞うとした。内容は以下の通り。
 平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震により災害救助法の適用を受けた市町村と会員数
●長岡市131名、柏崎市41名、小千谷市21名、上越市100名、出雲崎市1名、刈羽村0名(6市町村294名)
 その後、大久保会長から日歯総合研究機構(箱崎守男研究機構長)の研究員(客員)の人選が決定したことが報告された。研究員は以下の通り。
信友浩一氏(九大医学部医学研究院基礎医学部医療情報システム学教授)中山健夫氏(京大大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授)古井祐司氏(東大大学院医学系研究科東大病院22世紀医療センター健診情報学講座助教授)斎藤 健氏(元 経産省大臣官房企画官)渡辺俊介氏(日本経済新聞社嘱託)  任期は平成19年8月1日から平成21年3月31日までとなる。