さる6月24日（日）、東京アメリカンクラブ（東京都）にて、日本成人矯正歯科学会第15回記念大会（佐藤元彦理事長、松本圭司大会長）が「矯正歯科治療のグローバルな潮流」をメインテーマに、約600名の参加を集め盛大に開催された。
　主に歯科医師を対象とした学術講演では、Dr.Pablo Echarri（前ヨーロッパ舌側矯正歯科学会会長）による「Low Friction in Adult Orthodontics in Extraction and Non-Extraction Cases」、上田実氏（名大教授）による「再生医療と美容」などの特別講演が行われた。コ・デンタル学術講演では花田信弘氏（国立保健医療科学院口腔保健部長）らが講演し、熱心な歯科衛生士の姿が数多くみられた。
　また、毎年マスコミの注目を集めている本学会主催の「2007年度Ｅ－ライン・ビューティフル大賞」には、女優の優香さんが選ばれた。