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2007年5月18日

第50回春季日本歯周病学会学術大会盛大に開催

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 さる5月18日(金)、19日(土)の2日間、横須賀芸術劇場(横須賀市)ほかにて第50回春季日本歯周病学会学術大会(担当校:神奈川歯科大学、大会長:出口眞二教授)が、約1,500名の参加者を集めて盛大に開催された。
 2日間にわたってシンポジウム2題、特別講演、臨床特別講演、専門医教育講演、数々の一般講演、ポスター討論など、多くのセッションが設けられた。
 とくに初日午後に行われた「専門医教育講演」では、植松厚夫氏(神奈川県開業)が、「欠損補綴処置とそのメインテナンスについて」と題して登壇。部分欠損ケースに対して、ブリッジ、パーシャルデンチャー、インプラントの利点・欠点を示すとともに、症例を詳細に解説。esthetics・function・structure・biologyの4つのファクターを満たしたケースおよびそのメインテナンス手法に満員の聴衆が聞き入った。
 なお、歯科衛生士向けのセッションも、歯科衛生士講演、歯科衛生士ケースプレゼンテーション、歯科衛生士教育講演と、盛りだくさんの内容となった。