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2009年11月23日

USCジャパン・プログラム記念シンポジウム開催

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 さる11月22日(日)、23日(月)の2日間、昭和大学旗の台キャンパス(東京都)において、USC(南カリフォルニア大学歯学部)ジャパン・プログラムに関するシンポジウム「2010年、第二期USCジャパン・プログラム・プレ・セッションおよびUSCセンチュリークラブ、ジャパン・セクション記念シンポジウム」(USC主催)が、「骨と歯周組織を制するものが、審美を制する」と題するテーマのもと、盛大に開催された。

 清水藤太氏(USC臨床准教授)による主催者代表の挨拶後、会場では2日間にわたって、大会テーマに沿った充実した講演が行われた。特別講義では、土屋賢司氏、松尾幸一氏、菅井敏郎氏(いずれも東京都開業)が登壇し、最新のテクニックおよびわかりやすい解説が注目を集めた。

 USCからは、基調講演として、バック・リー氏、ボールドウィン・マーチャック氏(ともにUSC臨床准教授)、講義として清水氏が登壇。聴衆からは、日本にいながら米国・西海岸の最新トピックスであるインプラントの骨造成・審美や歯内療法の概念が学べたとの声も聞かれ、大きな反響があった。その他、パネルディスカッション、症例報告などもあわせて行われ、盛会裏に幕を閉じた。