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2010年3月19日

日歯連盟、第110回評議員会を開催

西村正美氏の支援体制について協議される

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 さる3月19日(金)、歯科医師会館において、日本歯科医師連盟(以下、日歯連盟、堤 直文会長)による第110回評議員会が開催された。

 開会後、きたる参議院比例代表選挙において民主党公認となった西村正美氏(東京都開業)が挨拶し、「(選挙までに)1人でも多くの先生方にお目にかかり、自分の心情を訴えていきたい。歯科医療問題に関しては、与党・野党でなく歯科医療党であるという思いで戦っていきたい」と述べた。

 会場では会務報告や時局報告などの各種報告が行われた後、議事「第3号議案 平成22年度事業計画」「第4号議案 平成22年度一般会計収支予算」など8議案が上程され、いずれの議案も賛成多数で可決された。

 その後の協議では、第22回参議院議員選挙の対応について協議され、執行部からは西村氏の支援体制や都道府県歯連盟の会合計画などが示された。支援体制については、日歯連盟とは別組織である西村まさみ中央後援会の中に総合戦略本部(堤 直文本部長)を設置し(配下にイメージ、タスク、財務・会計の3チームを設置)支援活動が行われるとのこと。

 なお、会進行中に日本歯科技工士会(中西茂昭会長)が同日開催の評議員会において西村氏を推薦することを機関決定したとの情報が入り、西村氏と蒲生 洵副会長らが急遽挨拶に向かう場面も見られた。