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2008年9月6日

日本歯科用レーザー学会第8回学術大会開催

松本学会長勇退にともない国内外から縁のある演者を招聘

 さる9月6日(土)、7日(日)の2日間、新歯科医師会館にて、日本歯科用レーザー学会第8回学術大会(津田忠政大会長、松本光吉学会長)が参加者約400名を集めて開催された。
 招待講演として、海外から欧州におけるこの領域の重鎮で、ウィーン大学教授Dr. Andres Moritz、Dr. Robert Convissar(アメリカ開業)、Dr. Willium Chen(コロンビア大客員教授)のほか、日本からは基礎の領域から安孫子宜光氏(日大松戸教授)、医学のレーザー分野から大城俊夫氏(慶應大客員教授)、来年3月に退官を控え、学会長として最後の講演を行う松本光吉氏(昭和大教授)、臨床家を代表して大会長も務める津田忠政氏(東京都開業)が招聘され、各々講演を行った。
 そのほか、現在、本邦で臨床応用可能な各種レーザー(炭酸ガスレーザー、Nd:YAGレーザー、Er:YAGレーザー、高出力半導体レーザー、エキシマレーザー)の適応症を臨床の現場から提言を行った臨床講演6題および世界臨床レーザー学会認定医特別講習・試験なども披露された。
 松本氏が8年前に創立した日本歯科用Nd:YAGレーザー学会、日本歯科用炭酸ガスレーザー学会が一昨年合併し、名称を日本歯科用レーザー学会に改称。広く臨床家を募ってレーザーの普及をはかろうという試みは、来年から加藤喜郎氏(日歯大新潟教授)に引き継がれる。松本氏講演後の聴衆の拍手が印象に残る大会となった。