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2010年7月3日

近未来オステオインプラント学会 第3回学術大会開催

全国16支部の代表者らが発表

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 さる7月3日(土)、パシフィコ横浜会議センター(神奈川県)において、「近未来オステオインプラント学会 第3回学術大会」(近未来オステオインプラント学会主催、糸瀬正通会長)が、約250名の参加者を集め、開催された。

 本会は、全国16支部(北海道、東北、関東、神奈川、千葉、長野、大阪、兵庫、近畿、中四国、山口、福岡、長崎、熊本、大分、鹿児島)の代表者らが、それぞれの演題で講演を行った。

 最優秀賞には「下顎前歯部先天性欠損により狭小化した顎骨へのインプラント治療」と題して講演した吉田博志氏(北海道開業)が、優秀賞には「マイオモニターを用いた咬合再構成」と題して講演した鶴見文夫氏(山口県開業)と「インプラント間埋入間隔:3mm以上についての生体力学的考察」と題して講演した河原優一郎氏(長野県開業)がそれぞれ選出された。