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2010年7月18日

新東京歯科技工士学校、30周年記念学術大会・記念祝賀会を開催

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 さる7月18日(日)、品川プリンスホテルアネックスタワー(東京都)において、新東京歯科技工士学校30周年記念学術大会および記念祝賀会(新東京歯科技工士学校同窓会「技新会」主催、鍛冶田忠彦会長)が開催された。同会は新東京歯科技工士学校(福原達郎校長)の創立30周年を記念したものであり、学術大会には同校の卒業生や学生を含めて約500名が参集し、盛況となった。

 学術大会ではまず、「若手歯科技工士が語る臨床の現場」と題して、江川朋宏氏(エースデント)、保科直子氏(ディタ)、青木亮一氏(松風)、大澤敏広氏(プライム・テクノロジー・スタジオ)、浅水広太氏(コアデンタルラボ横浜)といった同校を卒業して5年以内の歯科技工士が、それぞれの立場から現在の自分の仕事について発表を行った。

 つぎに、「次の世代を見据えて」と題して、福澤将豪氏(D-Net Dental Hawaii、D-Net Dental Laborator)、伊藤竜馬氏(Leap Ceramic Arts)、五十嵐 智氏(プライム・テクノロジー・スタジオ)、保坂達則氏(ルネス青山デンタルテクニック)といった各種講演会や誌面にも露出が増えてきている技新会の一押し卒業生が登壇した。

 その後は特別講演として、川島 哲氏(ユニデント)がキャストパーシャルデンチャーについて、相羽直樹氏(Science Art/Oral Design Monterey)がDental Photographyについて講演を行った。

 学校卒業後5年の若手から、世界的に活躍する歯科技工士まで、幅広い演者が登壇した本会。バラエティーに富んだ演者の講演内容に、集まった聴講者は真剣に耳を傾けていた。また、学術大会終了後には、記念祝賀会が行われ、参加者は友好を深め合っていた。