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2011年10月29日

National CAMLOG Congress 2011 in Tokyo開催

「Trinity―インプラントの長期安定性をめざして―」をテーマに

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 さる10月29日(土)、30日(日)の両日、日本歯科大学(東京都)において、「National CAMLOG Congress 2011 in Tokyo」(渡邉文彦大会長、CAMLOG Foundation主催)が「Trinity―インプラントの長期安定性をめざして―」をテーマに520名の参加者を集め、盛大に開催された。

 講演は、テーマ「Trinity」どおり、歯科医師の外科的アプローチ、歯科技工士の補綴・技工的アプローチ、歯科衛生士のメインテナンス&ケア的アプローチの3つのカテゴリーで行われた。

 国内外の演者が「インプラントの長期安定性」を獲得するために、何が必要かをそれぞれの立場で述べた。2日目の最終講演では、トリニティーセッションが行われ、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士3者の協力体制が今後さらに発展するだろうCTデータを用いたガイディッドサージェリー、CAD/CAMの分野でも重要であることが示された。

 なお、会期中に開催されたポスターセッションでは、鈴木壮子氏(株式会社ステディーラボ)が第1位を受賞した。