歯科衛生士 4月
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ラントでをを防防ごう!ごう!*う蝕抑制効果=(「対照群のう蝕罹患発生率」-「試験群のう蝕罹患発生率」)÷「対照群のう蝕罹患発生率」×100ント処置を行った場合のう蝕発生率は、1年後に6.3%、2年後に12.2%、3年後には15.5%であり、未処置群に比べてう蝕発生抑制に大きな効果があることが示されています。また、う蝕抑制効果*でみてみると、3年間参考文献1より引用う蝕発生率(%)経過観察(年)100806040200123シーラント群上顎臼歯対照群下顎臼歯ここまで差がでる!で上顎は66.3%、下顎は67.2%、合計で66.7%でした。 なお、シーラントの保持率の判定から、完全保持と一部保持を合わせると3年後には70.3%のシーラントが咬合面に保持されておりました。63歯科衛生士 Vol.38 April 2014

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