歯科衛生士 2016年6月
1/8

保護者様学校名_______校長名_______平成28年5月9日歯科検診結果について、下記の通り報告します。むし歯や病気のある人は、全身の健康のため、すみやかに治療を受けられますようお勧めいたします。むし歯なしCO(シーオー)むし歯になりそうな歯です。今は特に歯科医の治療は必要なく、このまま経過観察します。Cむし歯あり未治療のむし歯の有無について異常なしGO(ジーオー)歯肉に軽度の炎症がみられます。毎日のブラッシングをていねいに!G歯肉に炎症がみられます。歯石もついているので歯科医の診断・治療が必要です。歯肉炎の有無について異常なし定期的な観察が必要です。専門医(歯科医)の診察を受けましょう。顎関節(あごの関節)の異常の有無について異常なし定期的な観察が必要です。専門医(歯科医)の診察を受けましょう。歯列・咬合(歯並び・歯のかみ合わせなど)の異常の有無についてほとんど付着なし。歯がきれいにみがけています。少し付着しています。もう少しきれいに歯をみがきましょう。かなり付着しています。毎日しっかり歯をみがきましょう。歯垢の状態について◎◎高等学校長殿__年__組__番 氏名________治療内容:1.治療が済みました     2.このまま経過観察します     3.治療中です受 診 連 絡 票診療を受けた日:平成   年  月  日診療を受けた医療機関名:        上記の通り、主治医から治療・指導されましたので報告します。歯科検診結果について__年__組  氏名________O 顎関節、歯列・咬合の状態、プラークの付着と歯肉の状態、歯式の記入(歯の状態)、う蝕のチェックのほか、それ以外で歯科受診を勧めるものを診査の対象としています。保護者から質問を受けた時、学校歯科健診での判定基準を知っておくことが必要です。「要歯科受診」と判定された場合、歯科医院で注意して診てもらいたいことがあります。学校歯科健康診断の判定基準0:健康な状態で特に何も問題のない状態。1:たとえば、クリック音を感じたり、睡眠中の歯ぎしりなども記録しておく。自覚症状や機能障害のない状態だが、「学校歯科医所見欄」に要観察として記載し、経過観察する。2:痛みがあったり、開口障害があったり、開閉時の顎の軌道がふらつくなどあれば、かかりつけ歯科医に相談をすることを勧める。顎関節の状態が「経過観察」「要治療」で来院されたら 顎関節の発育形成が完成していませんし、一過性の場合も多いので、生活における姿勢や注意点を指導してください。顎関節の状態こちらは旧式の書式の「お知らせ」です歯科衛生士 June 2016 vol.4028

元のページ 

page 1

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です