歯科衛生士 2018年6月
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2特 集気をつけたい臨床で目にするグレーゾーンの Case235歳女性。犬歯の唇側転位、咬合平面の乱れが見られ、プラークコントロールが困難な部位も多いが、本人は特に問題を感じていない。Case1これらのケース、咬合治療になりますか? 補綴治療になりますか?59歳女性。重度の歯周炎による歯の喪失と動揺があり、エックス線写真では骨の喪失も見られる。臼歯のほとんどに補綴物がセットされており、可撤式義歯が入ることで審美的な問題もあると筆者は考えるが、本人は特に問題を感じていない。歯科衛生士 June 2018 vol.4246

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