Illustration：サタケシュンスケ［第8回］ 小児の歯列不正の原因［解剖学的要素編］歯並びを悪くする解剖学的要素を説明しましょう子どもの歯並びを悪くする要素を考えてみると、「歯の位置やスペースの問題など解剖学的要素」と、「口腔習癖の問題など機能的要素」の大きく2つに分けられます。小児患者さんや保護者から歯並びの相談を受けたときに、お子さんの現在の口腔状況から、今後、歯列に影響する異常の兆候の有無を伝えられるようにしましょう。今月は、まず「解剖学的要素」について取りあげ、次号で「機能的要素」について解説します。河井 聡Satoshi KAWAI山口歯科医院［東京都］院長・歯科医師72歯科衛生士 August 2020 vol.44
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