歯科衛生士2021年4月号
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DH  解消指南話をしている途中でキレられてしまうカルテに書いていることを読んでもらえない・記入してもらえない治療計画が変更しても知らされないなぜかいつも会話がかみ合わないもよくみます。 いろいろ言い分はあると思いますが、筆者はコミュニケーションの責任を“50:50”と考えています。 おかれた環境を嘆いたり、コミュニケーションの相手の状況を批判してもなにも始まりません。まずは現状を分析し、自分ができるところから変えていきましょう。 本稿では前編・後編にわけて、院内でのコミュニケーション・情報共有をどう見直していけばよいか、考えてみたいと思います。この記事が皆様の臨床のヒントになれば幸いです。[前編]Illustration:すぎやまえみこ杉元信代Nobuyo SUGIMOTO株式会社Himmel歯科衛生士77歯科衛生士 April 2021 vol.45

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