Journal of Aligner Orthodontics 日本版 2021年No.1
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Journal of Aligner Orthodontics | 2021 vol.1 issue 18 ドイツ・クインテッセンス出版がWerner Schupp博士をはじめとするアライナー矯正歯科の世界的エキスパートを編集委員に迎え、これまで先人たちの積み重ねによって確立され、進化してきた矯正歯科治療のセオリーとエビデンスに基づきつつも新しいアライナー矯正治療のあり方を伝える「Journal of Aligner Orthodontics(JAO)」。本誌はその日本版となります。 アライナー矯正治療は、日本の歯科臨床においては依然として新しい技術であり、試行錯誤が繰り返されています。本誌では、世界の歯科ではどんな治療・研究が行われているのか、日本の臨床家の指標となる論文・記事をオリジナル版から翻訳・掲載します。 JAO日本版では、日本の歯科臨床を知る、アライナー矯正治療において一流の知見と技術をもつ歯科医師をLocal Advisory Board (LAB)として迎えました。LABの監修のもとに英語論文が翻訳されるほか、日本の歯科臨床の現場で活かせるアライナー矯正治療のオプションや知識・技術を解説する「日本版オリジナルページ」を用意しています。新しい矯正歯科治療の実際を理解し応用に役立てることができる症例報告、そして矯正歯科治療を手がけるにはまず知っておきたい矯正歯科学の基礎知識、論文やアライナー症例を読み解く関連キーワードページなど、読者が定期的に購読することで学びが得られるコンテンツがそろっています。WernerSchupp 先生矯正歯科医Schupp・Funke・Haubrich矯正歯科診療所[ドイツ・ケルン]Tommaso Castroflorio 先生矯正歯科医Icardi・Castroflorio共同歯科診療所[イタリア・トリノ]JuliaHaubrich 先生矯正歯科医Schupp・Funke・Haubrich矯正歯科診療所[ドイツ・ケルン]FrancescoGarino 先生矯正歯科医Dr. Garino矯正歯科研究所[イタリア・トリノ]Beatriz Solano Mendoza 先生矯正歯科医Coinsol Dental[スペイン・セビリア]本誌についてセオリーとエビデンスに基づくアライナー矯正歯科とそのグローバルスタンダードを伝える唯一の国際誌Journal of Aligner Orthodontics オリジナル版 編集委員の先生方 (2021年12月現在)JamesMah 先生ネバダ大学ラスベガス校[米国]歯科矯正学臨床教授編集委員の詳しいプロフィールは10ページへ➡世界から、確かな技術とデータに支えられた研究と臨床を届けます。日本の現場で選べるアライナー矯正治療のオプションを伝えます。

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