nico 2019年4月号
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お口のなかがよく見えるように、くちびると頬のよけかたをマスターしましょう。大切なのはしっかり見てみがくこと!こんな仕上げみがきしてませんか?どこをみがいているのか確認できないので、痛がられやすいみがきかたです!小帯(上唇小帯)を指で保護して歯ブラシをあてます。くちびると歯ぐきをつなぐ小帯は、歯ブラシが引っかかりやすく仕上げみがき嫌いの原因になるので要注意!指でくちびるをよけます。歯ブラシは歯とほぼ直角にあてます。みがき残しやすい歯と歯ぐきの境目もきれいに!指を折り頬を広げます。爪を立てないように注意しましょう!爪に気をつけて。一生懸命にみがくあまり爪を立てていませんか? とくに頬をよけるときはご注意を。使うのはココ!指先で押さえずに、指の腹を使って、くちびるや頬をやさしくよけましょう。上の歯45度の角度で歯ブラシをあてましょう。奥歯の内側勢いあまって奥につっこまないよう、こきざみに動かしてください。噛み合わせ面上の歯同様、指でくちびるをよけてみがきます。下の前歯口を大きく開けすぎずポカンとしてもらうのがコツです。奥歯の側面Point仕上げみがきのコツ教えます!ペンを持つように持ちます。歯ブラシを細かくコントロールしやすく、ゴシゴシみがきになりにくい持ちかたです。歯ブラシを大きく動かしてみがくと、みがき残しが多くなるうえ、子どもが動いた拍子に奥までつっこんで痛い思いをさせがち。こきざみに動かしましょう。子ども用の歯ブラシは、柄が短く大人には持ちにくいので、仕上げみがき用の歯ブラシがおすすめです(→17ページ)。歯ブラシの持ちかたは?152019年4月号

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