歯ぐき保険断面図保険断面図自費断面図金属約0.5mmの厚み自費金属断面図金属約0.5mmの厚み義歯床の一部を金属にする●左右にまたがるような部分入れ歯ですと、 歯の裏側に沿うように義歯床が設計されます （上あごの部分入れ歯なら、口蓋を覆う設計になることも）。●保険の場合はアクリルレジン製が主ですが、 金属を使用すると、強度や耐久性を向上させつつ 薄くできます。歯の裏側や口蓋を覆う部分の厚みが減ると、 そのぶん舌が動くスペースが広がります。お口のなかが広く取れるので、そのぶん快適！●入れ歯の剛性が増してたわみが少なくなり、 噛む力が分散されやすくなるという利点もあります。pointpoint上の歯の部分入れ歯の場合使い心地を追求するなら…下の歯の部分入れ歯の場合アクリルレジンアクリルレジン1.5〜2mmの厚み金属ちなみに、人工歯の部分も一般に自費で使う材料のほうが変色しにくく、丈夫で長持ちすると考えてよいですよ。アクリルレジンアクリルレジン1.5〜2mmの厚み172020年8月号
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