イラスト 黒崎 玄歳をとったときに、なりたくない病気の筆頭といえば認知症。「防げるものなら防ぎたい」と思っているかた、多いのでは。そんなかたに、発表と同時に世界を駆け巡った最新の研究結果から、えりすぐりの朗報をお届けしましょう。認知症の7割弱を占めるアルツハイマー型認知症の発症抑制には、歯周病の治療と予防メインテナンス、とくにプラークと歯石の除去が有効であることが見えてきたのです。武たけ 洲ひろ九州大学大学院歯学研究院口腔機能分子科学分野OBT研究センター准教授歯科からはじめる ザ・認知症予防特集 歯周病がアルツハイマーの原因に？！ 10
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