別冊 臨床家のための矯正YB2010
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インプラントアンカーの可能性と偶発症57[動的治療開始3か月(図5)]図5A~C 動的治療開始3か月の口腔内..016×.022ssにNiTiクローズドコイルスプリングを装着し,スライディングメカニクスでスペースクローズ開始.[動的治療開始1年1か月(図6)]図6A~C 動的治療開始1年1か月の口腔内.下顎のみアーチワイヤーにエラストメリックチェーンを装着.上顎前歯唇側の歯肉の隆起が確認できる.[動的治療開始1年5か月(図7, 8)]図7A~D 動的治療開始1年5か月の口腔内.上顎のスペースを閉鎖するためにligating moduleを使用してアクティブタイバックを行った.図8A, B 動的治療開始1年5か月の顔貌.口元の突出感は改善されているが,鼻上唇角がまだ鋭角的である.CLINICAL CASE STUDY

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