インプラントYB2012
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14特集:世界におけるインプラント医療安全を考える2009年9月,ドイツインプラント学会(DGI:ドイツ語名Deutsche Gesellschaft für Implantologie/英語名German Association of Oral Implant)のProf. Dr.Günter Jakob Dhom会長(当時)と,公益社団法人日本口腔インプラント学会(JSOI:Japanese Societyof Oral Implantology)の川添堯彬理事長との間で学術協定し,これに基づき両学会で相互に学術大会時講演者の招聘を行っている. 第39回の大阪での日本口腔インプラント学会学術大会(市川哲雄大会長)ではDGIからDr. Karl-Ludwig Ackermannが,第40回の札幌での大会 (松沢耕介大会長)ではProf. Dr. Germán Gómez-Románが来日し講演を行っている.日本からは,2009年はパンデミックのため参加できなかったが,2010年11月にハンブルグで開催されたDGIの学術大会では,JSOIから大阪大学の前田芳信教授と,また川添堯彬JSOI理事長の代理として日本歯科大学新潟生命歯学部の筆者・渡邉文彦が招聘され,講演を行った. DGIはドイツ歯科医学会で認められている7,000ドイツインプラント学会特別講演レポートHendrik TerheydenMuratYildirimGünter Jakob DhomGerhard IglhautGermán Gómez-RománKarl-Ludwig AckermannFrank Schwarz1第41回日本口腔インプラント学会学術大会は、堀田康1記大会長のもと2011年9月16日~18日に開催された.図2DGIの7名の理事.筆者および前田芳信氏と.2

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