歯科助手を上手に活用する法
4/4

1108スタッフの名札・名刺をつくる 名札や名刺は、スタッフにとって自己重要感を満たす、とても大切なツールです。 もしスタッフへ名札や名刺を準備されていない先生は、早速つくってあげてください。 名刺は、社会での自己紹介ツールですから、自分と社会への架け橋的な存在で、名刺を持たされることで、仕事への責任感が出て、誇りにつながります。組織への愛着が生まれ、自分とのつながりを意識するようになります。 患者様に、受付で名刺をお渡しし、診療室では担当の歯科助手や歯科衛生士が、それぞれご挨拶して名刺をお渡ししましょう。患者様にも、自分が大切にされているという想いが伝わるでしょう。また、患者様や取引先の企業さんからも、自分の名前を読んでいただく機会も増え、さらにモチベーションを引き上げることができます。 なお、名札や名刺にはできるだけ、「チーフ歯科助手」「スマイルコーディネーター(クリエーター)」「受付コンシェルジュ」「デンタルコーチ」「歯科秘書」「デンタルコーディネーター」「トリートメントコーディネーター」「アシスタントプロ」など、肩書をぜひ記載してください。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です