コンポジットレジンと審美修復
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CHAPTER 8 Ⅳ級窩洞のコンポジットレジン修復131Ⅳ級窩洞のCRシェル法を用いたCR修復の流れFig 1a,b 初診時.11歳,男子.わずかな露髄をともなう歯冠破折.1:EPT(+).Fig 1c 浸潤麻酔とラバーダムの装着.Fig 1d 髄角部のわずかな断髄と水酸化カルシウムセメント「ダイカル」(デンツプライ三金)による覆髄.Fig 1e トッフルマイヤー型マトリックスリテーナー(以下,トッフルマイヤーのリテーナー)と金属マトリックスの装着(e~jは模型で説明).Fig 1f 隣接面のシェルの築盛.ハイフロータイプのCRで,隣接面の外形を築盛する.Fig 1g 光重合を行い,マトリックスを除去した直後.できればシェルが唇面に大きくはりでないほうがよい.Fig 1h 口蓋側のシェルの築盛.透明マトリックスで隔壁をつくり,フロータイプのCRで口蓋側のシェルを築盛する.acegbdfh

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