さわる咬合, さわらない咬合
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さわる咬合,さわらない咬合036図2a 6の歯冠修復のみ(TMDなどの問題はなし).図2b 支台歯のデンタルエックス線.5がインプラント,7は欠損.上顎はブリッジで7の挺出の可能性はないので,6だけの歯冠修復治療となった.どのような咬合を与えればよいだろうか.図2c 支台歯の状態.図2d~f 模型での制作時は6の接触のほうが強いくらいであるが(d),口腔内では5の接触のほうが強かった(e).シリコン材で接触状態を調べるとよくわかる(f 矢印部).歯根膜のないインプラントと天然歯では被圧偏位が異なる.これは模型上では調整できないことであるので,口腔内での観察が必要.ICPの下顎位で治療した症例ICPで治療症例①――バーティカルストップ,咬合高径,アンテリアガイダンス,TMD問題なしadefbc

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