GUMMETALとセルフライゲーティングによる舌側矯正 [部分・全部]
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556 臨床術式(GUMMETALのワイヤー手順).012” 〜 .016” Ni-Ti Ni-Tiワイヤーを使った初期のレベリング。GUMMETALワイヤーは塑性変形するので、叢生のある歯列のイニシャルワイヤーには適さない。 GUMMETALの超低ヤング率は、角アーチでも非常に弱い応力を発揮するため、レベリングの段階から角アーチを入れることができるので、早い時期からのトルクコントロールが可能である。また、GUMMETALのフックの法則に従わない非線型弾性挙動は、大きな歪みを加えた状態でも過大な矯正力を抑制することができる。図4-21図4-22.016” x .016” GUMMETAL2レベリング(臼歯整直、前歯拡大)Leveling(Molar Uprighting)1初期レベリング(アライメント)Alignment

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