補綴力を高める
3/8

14症例の難易度の表示は絶対的なものではなく、あくまでも相対的な評価であり、その目的は、術式を変えることで難易度を下げることが可能なことを示すことにある。欠損補綴をインプラントで行なうと…中間欠損をブリッジで補綴する場合でも、咬合採得時に支台歯部分の咬合支持が確保できれば、口腔内と模型上の咬頭嵌合位が一致する可能性は高くなる( 参照)。最後臼歯の咬合支持を暫間的に確保した状態で咬合採得すると…最後臼歯の咬合支持を確保した状態で咬合採得すると…易+易易たとえば…C中間欠損をブリッジで補綴する場合、術中、特に咬合採得時に最後臼歯の咬合支持が失われ、咬頭嵌合位が不安定になりやすい。D単独インプラントクラウンで補綴すれば、術中・咬合採得時に咬頭嵌合位が安定しているため、術前の咬頭嵌合位が変化するリスクは低い( 参照)。C臼歯4歯の補綴。同時補綴せず、2ステップに分けて行うことで、咬合採得時に咬合支持が安定し、咬頭嵌合位が再現しやすい( 参照)。C症例の難易度の表示は絶対的なものではなく、あくまでも相対的な評価であり、の易表は的のは、ま相的価あその目的は、術式を変えることで難易度を下げることが可能なことを示すことにある。目は式えと難をげと能こ示とあ欠損損たとえば…とば術前の咬頭嵌合位を変更しない症例PP.36-43PP.68-71P.59易難難とても難とても易とても易とても難やや

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です