IDA トリートメントマニュアル
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71CHAPTER 4 セラミックによる修復・補綴治療の臨床的な注意点資料収集保存修復歯内療法クラウンブリッジインプラントメインテナンスFig 8a 咬合面の削除量は,破折を防ぐため十分に確保する.Fig 8b 線角を丸めることにより応力の集中を防ぐ.Fig 8c ボックス部では十分に厚みをとり,スライスカットを付与しない.セラミックインレーのためのプレパレーション①咬合面の削除量は小窩裂溝部で1.5mmを確保する6〜8°のテーパーとする角を丸め、歯肉側マージンは90°のショルダーとするイスムス(狭窄部)でも1.5〜2.0mmを確保する内面の線角は丸めるマージンはバットジョイントとする60〜80°とするボックス部マージンを1.0〜1.5mmを確保する

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