ペリオとインプラントのための審美形成外科
5/8

12.2 術式 587図12-89~92 技工室で作製しておいたプロビジョナルシェルを患者口腔内で正確に位置付けできるよう、ポジショニングガイドが用いられる。口蓋側表面からフロアブルコンポジットレジンを流し込みアバットメントと連結している。図12-93~96 プロビジョナルシェルとテンポラリーアバットメントをコンポジットレジンで完全に適合させた後、口腔外で研磨する。そして、即時暫間補綴物は、強固にインプラント体とスクリュー固定されている。アクセスホールは、綿球などを挿入した後にライトキュアレジンで封鎖し、咬合調整する。不適切な咬合は取り除かなければならず、隣接面のコンタクトは接触させずゆるい形態とする。そして、接触部をレジンで固定する。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です