最新 歯科用マテリアル120%活用法
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18再装着 ─マイクロスコープとCTを組み合わせて補綴物を再装着する方法─TOPICS 230秒ワムキークラウンリムーバー(♯2)クロスフィールドクラウンバスターエスエスデンタルプロビナイス松風ハイ-ボンド テンポラリーセメント(ハード)松風サージテル(スルーザレンズタイプ)オーラルケア必要なマテリアル術前ブリッジの除去ワムキークラウンリムーバーにより補綴物を除去し、テックとして再利用する メタルキャストブリッジを除去し、テンポラリークラウンとして利用する意義は大きい。クラウンの側方に小さな穴をあけ、ワムキークラウンリムーバーを支台歯とクラウンの間に挿入し、軽くリムーバーを回転させることで容易に除去が可能となる。これにより金属除去用の持ちも良くなるというメリットもある。保険用STEP2挿入口の調整15秒ブリッジの場合は、各支台歯にワムキークラウンリムーバーの先端が抵抗なく入る挿入口を形成する。再根管治療のため、下顎のブリッジを除去することになった。患歯には顕著な打診痛が認められた。STEP1挿入口の形成除去用バーにて、支台歯とクラウンの間をねらって歯冠中央部まで挿入口を形成する。治療時間約2分(除去)

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