最新 歯科用マテリアル120%活用法
4/4

35STEP3水洗、乾燥予後水洗後、綿球で支台歯表面を清掃する。乾燥時に知覚過敏症状が残っている場合は、再度ティースメイトディセンシタイザーを塗布する。10日経過後も知覚過敏症状は認められない。STEP4装着2分クリアフィルSAルーティングにてメタルクラウンを装着した。10秒成功のポイントただ塗布するのでなく、30秒間歯面にこすりつける・ ティースメイトディセンシタイザーは混和後、徐々 にハイドロキシアパタイトを形成(図)・ 単に塗布するのでなく、30秒間歯面にこすりつけ象 牙細管内に入れ込む・ さらに30分は飲食を避ける (結晶化が進み、細管内に定着しやすくなり効果的)(クラレノリタケデンタル資料を一部改変)1日20~30分(ペースト⇒硬化物)(硬化物:24時間後)(粉材)TTCPTTCP:リン酸四カルシウムTCPA:無水リン酸水素カルシウムDCPA硬化促進剤流動性改質剤(粉材と液材の混和⇒ペースト)ハイドロキシアパタイトの生成Caイオン:▲PO4イオン:●「ティースメイト®ディセンシタイザー」の硬化反応

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です