今すぐ医院に貢献できる歯科衛生士の育て方
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12器具の選択重要Point1①刃部が大きいタイプは、スケーリングの際、歯冠部に用いたり、水平ストロークに用いたほうが良い。 ●#11、12→立位近心用グレーシーキュレット ●#13、14→立位遠心用グレーシーキュレット ●#15、16→水平位近心用グレーシーキュレット ●#17、18→水平位遠心用グレーシーキュレット②立位用グレーシーキュレット*と水平位用の到達性を考え、器具を選択する。特に遠心部では、水平位用のグレーシーキュレットを用いるほうが操作しやすい。*グレーシーキュレットを考案したグレーシー博士の時代は、立位診療が主体でした。そのため当時グレーシーキュレットは立位を基に各部位に用いるキュレットが設定されています。今日、診療が水平位となり、グレーシーキュレットも水平位用が販売されています(たとえばRDHグレーシーキュレット・(株)日本歯科工業社)。1.器具の選択2.歯石探知3.ポジション4.固定法5.把持6.側方圧重要6大ポイントSRP成功の秘訣 ワンポイントアドバイス立位用グレーシーキュレット水平位用グレーシーキュレット

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