別冊　YEARBOOK 2015　治療計画プランBの歯科臨床

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別冊the Quintessence 「YEARBOOK 2015」現代の治療計画の立案方法とその勘所DOSからPOSの医療へ修正DOS(Doctor/Disease Oriented System)痛みと炎症の除去POS(Patient/Problem Oriented System)補綴(リハビリテーション)POMR(Problem Oriented Medical Record)監査Audit問題志向型診療記録S(Subjective data) 主観的事項O(Objective data) 客観的事項A(Assessment) 評価P(Plan) 計画SOAP患者Dr.基本データ問題リスト初期計画経過記録サマリ・形式・内容,質・問題解決図1 Weed(1968)により提唱されたPOS(Patient/Problem Oriented System)という考え方のもと,患者の意見に配慮した全人的医療と,主訴だけを解決するのではなく患者が抱えている他のすべての問題に対して診査・診断を行い,問題点を抽出し解決していくという診療システムが,現代の歯科治療に求められている(文献1より改変引用).13

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