必ず上達 支台歯形成
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第2章 全部鋳造冠の支台歯形成261.0mmの深さにとどめておく。ダイヤモンドバーは白色線(直径1.0mmのシリンダー状)を使用する(図2-13a~c)。 ガイドグルーブは咬合面の削除量を決定するために不可欠である。上顎臼歯では舌側咬頭(機能咬頭)に深さ1.5mm、頬側咬頭には深さ1.0mmのガイドグルーブをそれぞれ形成する。中央溝の部分はSTEP1. STEP1. 咬合面削除図2-13c 頬側咬頭と中心溝では1mm、舌側咬頭(機能咬頭)では1.5mmの深さに設定。図2-13b 白色線バーを使用して形成。23図2-13a ガイドグルーブの設定:1咬頭に3本を目安とする。1

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